食事で糖質制限をしながら内臓脂肪の落とし方を身につける

糖質制限は効果の出やすいダイエットとして人気を呼んでいます。

内臓脂肪の落とし方にも、糖質が大きく関わっているのです。

ここでは、糖質制限の具体的な方法や注意したいポイントについてご紹介します。

内臓脂肪の落とし方のポイントとなる糖質制限とは

ダイエットや糖尿病の改善、内臓脂肪の落とし方に必要とされているのが「糖質制限」です。

ここでいう「糖質」とは、3大栄養素(炭水化物・糖質・脂質)のうちの「糖質」のことです。

糖質を制限すると、体の中では消費カロリーが通常よりも増えていきます。

これは「糖新生」という糖質をエネルギーに変換する行程によるものです。

糖新生を狂わせることで、同じ運動量でも体脂肪をはるかに多く消費する体にしてしまおうというのが糖質制限です。

空腹のときに体脂肪が燃えやすいのは誰もが知るところですが、これも結局は糖質が不足しているから起こることなのです。

つまり、糖質制限を続けることは「空腹時と同じ状態」を作り出すことなのです。

私たちの体は、無くても何とかなる物質から、優先的に消費しようとします。

糖質と脂肪、筋肉。

この3つを比較した時、しばらく摂取しなくても生きていけるのが、糖質なのです。

人は水だけで1ヶ月は生きられるというのは、糖質を断っても生きていけるということを指しています。

糖質を断てば体は生命維持のために脂肪を燃焼させ、脂肪が少なくなると筋肉を減らしてエネルギーに変えようとします。

燃焼されない糖質が体の中に蓄積されることで、内臓脂肪へと進んでしまいます

糖質を断つことで脂肪を使おうとする、体の仕組みを利用したダイエットが「糖質制限」なのです。

 

内臓脂肪を落とす糖質制限の具体的な方法とは

内臓脂肪の落とし方で重要になる糖質制限の具体的な方法とは、日ごろの食事から「糖質」を除くことです。

いたってシンプルな方法といえます。

ただし、「糖質」とは「甘いもの」ということではありませんので注意してください。

確かに甘いものには糖質が多く含まれていますが、ごはんやイモ類にも糖質はたくさん含まれています。

どの食品にどのくらいの糖質が含まれているのかを知りたければ、糖質制限について書かれている書籍を購入すると分かりやすいでしょう。

より簡単に糖質制限を行いたい場合には、炭水化物には糖質が多く含まれていると覚えておくだけでも良いでしょう。

噛んで甘味を感じない食品にも、糖質は含まれています。

野菜の場合、葉物野菜の方が糖質が少ないです。

果物も、バナナやブドウには糖質が多く含まれていて、イチゴやレモン、オレンジなど酸味を感じる果物には糖質が少ないという特徴があります。

食事で摂る食品のどれに糖質が多く含まれているのかを把握して、糖質の摂取をできるだけ抑えられるように食べ方を工夫することで、糖質を制限していくことができます。

ただし、いきなり食事の炭水化物を抜くという極端な方法はオススメしません。

内臓脂肪の落ちるスピードは人それぞれで、いきなり食事を変えてしまうとストレスが溜まり体調を崩すことがあるからです。

内臓脂肪の落とし方のコツは、焦らずゆっくりと取り組むという点です。

 

内臓脂肪の落とし方・食事の糖質制限で注意したいポイントとは

手軽に実践できて、内臓脂肪の落とし方にも効果があると人気がある糖質制限ですが、糖尿病の人は低血糖発作を起こす可能性がありますので気をつけてください。

また、糖尿病だけでなく、持病を持っている人の場合、低血糖になることが病気の症状を悪化させることがありますので、糖質制限を始めようと思ったらかかりつけの医師に相談することをオススメします。

また、低血糖症の自覚がある人は、食事での糖質制限に注意が必要です。

低血糖症とは、インスリンの分泌が空腹時などにバランスを崩して、血糖値が急激に下がる症状のことです。

低血糖時には手が震えたり、集中力が極端に落ちたり、自分でもコントロールできない症状が出てきます。

女性に多いと言われていますが、日常的に低血糖症の症状を感じている人の場合、食事で糖質制限をして糖質が足りなくなると低血糖症の症状がひどくなることがあるのです。

低血糖の時には、インスリンを分泌しようとして膵臓に大きな負担がかかっています。

低血糖は糖尿病の予備軍ともいわれていますので、低血糖を感じている人は糖質の制限には注意が必要になります。

 

どのくらい食事で糖質制限すれば内臓脂肪は落ちる?

糖質制限をどのくらい続ければ、内臓脂肪が落ちるかという点については、個人差があるので一概に「何か月」とは断言できません。

早い人では1ヶ月しか経っていなくても、効果が表れることがあります。

内臓脂肪の落とし方が上手くいっている場合、お腹周りのサイズが減ってきます。

ベルトの穴が減るなど目に見えた効果がすぐに表れる人もいます。

反対に、数か月間続けても効果がなかなか現れない人もいます。

このような場合、糖質を制限する量が足りない可能性がありますので、もう一度食事の見直しを行ってみましょう。

糖質制限をしているつもりで食べている食事でも、実は糖質がたっぷり含まれた食事だったというケースもあります。

糖質制限を成功させるには、まず、どの食品にどのくらいの糖質が含まれているのかをきちんと把握することが大切です。

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